伝染性の病気と出席停止について

当園では、お子様が病気に罹患された時、学校保健安全法に沿って以下の通り対応させていただいています。ご理解の上、ご協力いただきますようお願い致します。

 

◎出席停止の伝染病と出席停止期間 

◆第一種◆　　  

エボラ出血熱　クリミヤ・コンゴ出血熱　痘瘡（とうそう）　南米出血熱　ペスト　マールブルグ病　ラッサ熱　急性灰白髄炎　ジフテリア　重傷急性呼吸器症候群（病原体がＳＡＲＳコロナウイルスであるものに限る）　 

　→治癒するまで

 

◆第二種◆ 

インフルエンザ：発症した後５日を経過し、かつ解熱後３日を経過するまで

 

百日咳：特有の咳が消失するまで、又は、５日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで

 

麻疹（はしか）：解熱した後３日を経過するまで

 

流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）：耳下腺、顎下腺または舌下腺の腫脹が発現した後５日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで

 

風疹（３日ばしか）：発疹が消失するまで

 

水痘（みずぼうそう）：全て発疹が痂皮（かひ）化するまで

 

咽頭結膜熱（プール熱）：主要症状が消退した後２日を経過するまで

 

結核：医師が感染の恐れがないと認めるため

 

髄膜炎菌性髄膜炎：病状により学校医等において、感染の恐れがないと認めるまで

 

 

◆第三種◆ 

コレラ　細菌性赤痢　腸管出血性大腸菌感染症　腸チフス　パラチフス　流行性角結膜炎　急性出血性結膜炎　その他の伝染病（溶連菌感染症・とびひ）

　→症状により園医・その他医師において、感染の恐れがないと認めるまで

  

 

◎上記の伝染病にかかった場合には、治癒後登園する際に必ず医師の証明書を提出して下さい。

 

◎岡山市における「その他の伝染病」として取り扱う疾患は、溶連菌感染症・伝染性膿箇痂疹（とびひ）とされています。ただし、とびひはその数・年齢・程度により、園医が許可した物に限り登園が出来ます。

  

 

●園が独自に指定する伝染病●

 

マイコプラズマ肺炎　伝染性紅斑（リンゴ病)　感染性胃腸炎（ノロ・ロタ・アデノウイルス等）ヘルパンギーナ　ＲＳウイルス感染症　帯状疱疹

→医師が登園を許可するまで

 

※上記の伝染病については、証明書を必要としませんが、診察医師が許可した場合のみ登園出来ます。